POINTダイハツ工業は、2050年カーボンニュートラルに向けた環境戦略の一環として、製品・生産・物流におけるCO₂排出削減に取り組み、2035年までの生産段階でのカーボンニュートラル達成を目標としています。
省エネルギー技術の導入や再生可能エネルギー活用、バイオガスプロジェクトなどにも積極的です。
また「幸せに働ける職場づくり」としてダイバーシティ推進や心理的安全性の確保を目的とした管理職研修、1on1面談の導入など、従業員が働きやすい環境整備に注力しています。
事業内容
・自動車(軽自動車・小型車)の開発・製造・販売
・トヨタへのOEM(受託生産)提供
・インドネシア・マレーシアなど新興国向け車両の展開・輸出
会社の特長
ダイハツ工業では「ひと」を起点にした企業文化を重視し、多様なライフステージに合わせた柔軟な働き方が実現できる環境を整えています。
育児や介護と仕事との両立に向け、多様な制度が設けられています。
その上、アルムナイ再雇用制度により、事情で退職した後も再雇用の可能性がある制度が整っています。
これらにより、社員が安心して長く働き続けられる風土が醸成されています。
「働きやすい企業」厚生労働省の認定取得状況
この企業が受けた認定くるみん
くるみん 子育てサポートに積極的な企業 |
厚生労働大臣の認定を受けています |
求人・働きやすさ向上への取り組み
企業ホームページ | https://www.daihatsu.co.jp/top.htm |
障害者採用の求人実績 | 有 |
育児支援内容 | 妊娠期休職、産前産後休暇、育児時間(1日2回45分または1回90分)、育児休職(子が2歳になるまで)、短時間勤務や時間外労働の制限 |
シニア求人実績 | 不明 |
外国人材の求人実績 | 不明 |
仕事と介護との両立支援 | 看護休暇、介護休職、介護休暇 |
ネガティブ情報
労働基準関係法令違反に係る公表事案 | 2009年4月2日、フレックスタイム制適用社員約1,000人に対し、36協定を超える時間外・休日労働(サービス残業)を行わせていたとして、淀川労働基準監督署から是正勧告を受けたことが判明 |
訴訟を起こされていないか | ダイハツ工業事件(最判昭和58年9月16日):自宅待機命令を無視し工場に立ち入るなどして企業秩序を乱した従業員に対し、懲戒解雇が行われた事案。懲戒権の行使に合理性があり、社会通念上も相当とされ、懲戒解雇は有効と認定された。 |
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