POINT大阪大学は、平成28年に『大阪大学男女協働推進宣言』を、平成29年に『大阪大学「性的指向(Sexual Orientation)」と「性自認(Gender Identity)」の多様性に関する基本方針』を、更に令和2年には総長以下経営層による「イクボス宣言」と「SOGIアライ宣言」を公表し、多様な性的指向・性自認、国籍や文化的背景、年齢、価値観、障がいの有無等にかかわらず全ての学生・教職員が尊重される環境の整備に取り組んできました。
事業内容
大学の運営
会社の特長
文系から理系まで幅広い学問領域を網羅する総合大学です。専門領域にとらわれない教養を身につけ、国際性やデザイン力も備えた人材の育成を目標としています。
「働きやすい企業」厚生労働省の認定取得状況
くるみん 子育てサポートに積極的な企業 |
取得 |
ユースエール 若者の採用・育成に積極的な中小企業 |
未取得 |
えるぼし 女性活躍の推進に積極的な企業 |
未取得 |
もにす 障害者雇用への取組が優良な中小企業 |
未取得 |
未来創造企業 持続可能な事業を営む中小企業 |
未取得 |
求人・働きやすさ向上への取り組み
企業ホームページ | https://www.osaka-u.ac.jp/ja |
障害者採用の求人実績 | 有 |
育児支援内容 | 育児休業、出生時育児休業、短時間勤、子の看護休暇 |
シニア求人実績 | 無 |
外国人材の求人実績 | 有 |
仕事と介護との両立支援 | 有 |
ネガティブ情報
労働基準関係法令違反に係る公表事案 | 有 |
訴訟を起こされていないか | 雇止め団交(平成26年1月15日) |
評価
1
編集部
大阪大学が国立大学法人となる前から在職する非常勤職員(「長期非常勤職員」)について、雇止めにならないよう救済を求める訴えが出されました。このような雇止め問題は、まだ解決に至っていません。
2023年3月末には、勤続10年となる非常勤講師約100名全員について、次年度の契約を更新しない(雇止めにする)とし、次年度も契約したければ、あらためて公募に応募するよう通達しています。
労働契約法の無期雇用条項を回避する動きが見られるため、今後の改善が求められます。
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